cuckoo

見たもの(主に本と漫画と映画)の記録とふわっとした感想。文体迷子。

【映画】美女と野獣

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観てきた。さくっと感想。
ほんのりネタバレします。気が付いたら、若干ネガティブ寄りに…。悪くはないんだが。
そして「ほんのり」といいつつ、書いているうちにだんだんヒートアップしてしまい、
けっこうネタバレも増えてきてしまったので、続きを読む記法使っておきますね。











結論としては、そりゃ、アニメのがいいわ。

まずは単純に、目が疲れるから。食事のシーンの歌の時とか、ほんと忠実に再現してくれていたのだけど、アニメ向きの演出なんだなあと思ったよ。平面の方が楽だ。
あとは…イアン・マッケラン!!!!てなったくらいです。それからル・フウの人ジャック・ブラックみたいだなあと思ってみていた。相変わらず野獣は野獣の時のがかっこいい。
最後のチート的展開は一体なぜオリジナルと変えたんだ?*1と思ったけど、女優さんの見せ場を作らなければならなかったということなのでしょうかね。

アニメの復習してなかったので、ストーリーは観ていくうちに思い出していたのだけど、恋に落ちる過程が結構スピーディーだなあと思ったよ。アニメもそうだったかしらね?距離が縮まる理由も、単純だなあとか思ったけど、恋というものはそういうものなのかもしれませんね。傍から見ると。
そういえば結構、教訓的メッセージが増えていたような気がするなあ。いろんな愛が素晴らしいみたいな感じとか。親子愛やら夫婦愛やら。あと現代の実写ならではの苦労(?)が見えるんだけど、黒人がそれなりの階級の役で出るのっていいのかなあ、みたいなことぼんやりね。ホワイトウォッシング云々は、ハリウッド映画界の大きな課題なんですね、きっと。メッセージにしろキャスティングにしろ、なんか、息苦しいものがあるね。変な「正しさ」。監督の意思なのか、そうではないのか、わかりませんけど。ちなみに監督さんは『シカゴ』の人みたい。『シカゴ』は好き。
調べていたら、ル・フウは今回ゲイという設定になっていた*2そうで。あまり感じなかったけど…そう言われれば、てな部分はあったかもね。上の話と併せて、やっぱりあえて多様性?みたいなのを出しているのか?と思ったら、監督ゲイなのか!イアン・マッケランは知ってたけども…!それならばいろんな愛が~みたいな感じになるのは、少し納得がいくかも。
そいえば、お城の人たちと村の人たちの接点ってあったっけ?なんか時間の設定とか、気になってしまったけど。何年経ってるんだろ?いまオリジナル版の設定調べてたら、魔法がかけられて10年の時が経ってからの話とあったけど、映画版もそうだったら、チップの姿的には整合性が合わない気が…というか村の人だけ年を取っていなければならないことになるのでは?と思ったけれども。
…うーん、基本的にオリジナルに忠実だと思ってみていたけど、いろいろ違いがありそうですね。1度ちゃんと比較したいです。
とりあえず、アニメの方がしがらみがなくてよさそうだ。いや、「昔の」アニメかな。

音楽に関しては、エンドロールに使われてた曲のアレンジがあまり好みではなかった以外はよかった。
ドルビーアトモスというものでみたので、音がとてもよかったです。

*1:うろ覚えなので勘違いだったらごめんなさいだけど、違ってたよね?

*2:実写版『美女と野獣』にゲイのキャラクター登場!監督が明かす - シネマトゥデイ参照。