cuckoo

見たもの(主に本と漫画と映画)の記録とふわっとした感想。文体迷子。

【映画】美女と野獣

www.disney.co.jp
観てきた。さくっと感想。
ほんのりネタバレします。気が付いたら、若干ネガティブ寄りに…。悪くはないんだが。
そして「ほんのり」といいつつ、書いているうちにだんだんヒートアップしてしまい、
けっこうネタバレも増えてきてしまったので、続きを読む記法使っておきますね。

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【本】成長するティップス先生

[高等教育シリーズ] 成長するティップス先生 (高等教育シリーズ)

[高等教育シリーズ] 成長するティップス先生 (高等教育シリーズ)

元々はホームページ(今もあります)で、それを見ておけば済むのですが、やはり本の方が落ち着くということで、買いました。右も左もわからん私のような人にとっては精神安定剤のようなものです。もちろん、役に立つことばかり書いてあるのですけど。まあそれを活かせるかどうかは使う人次第だけどもさ…。そして読む側を退屈させない工夫もされているのが、すばらしい。
『論文の教室』といい、読みものとしても楽しめる本を出せる戸田山先生はすごいなあと思う。

【本】ミュシャのすべて

ミュシャのすべて (角川新書)

ミュシャのすべて (角川新書)

ミュシャ展の図録買うついでに買った。*1

だってこれ、買わない理由あります???!
ミュシャの代表的な作品はほぼ押さえられていて、
オールカラーで、解説もついてて、1000円切るんですよ!?!?
買わないわけないでしょう?????????!!!!
しかも新書。持ち運びもしやすい!!!!!!

もう、!と?が大量発生するくらい、素晴らしいです。
ミュシャ好きな人、気になる人、買いましょう。
ミュシャ気になる!って言った人に買って配ってもいいくらい!!
だって972円ですよ!!!????!?

あとこの本の素晴らしいところは、デザイナーとしてのミュシャと画家としてのミュシャをバランスよく取り上げているところです。
私が実際にみたミュシャ展は2013年の「知られざるミュシャ展」と今年の「ミュシャ展」しかないのですが、これらはいずれも後年のミュシャ(つまり画家としてのミュシャ)をピックアップしたものでした。後年のミュシャがクローズアップされるようになった*2からこそ、この本が出たのかと思うと私はそのことに感動します。当然ながら、ヨーロッパで活躍していたころの作品たちこそ、私が惚れ込んだミュシャなのですけど、画家としてのミュシャも素晴らしいと思っています。「ミュシャ展」に行ってそう思いました。芸術家、文化人としてのミュシャに惚れてしまいました。作品だけではなく、人としても素晴らしい。大好きです。

『スラヴ叙事詩』は、当然ながら実物をみることをおすすめします。大きさと込められた思いに、圧倒されます。
そして、やはりパトロンがいないと成り立たないのだな…とも思いました。芸術というか、文化(の存続?)って、大変ですね…。そりゃ余裕がないと育たんはずだわ…。

*1:ミュシャ展の図録は近くの書店で買った方が断然いいよ!重いからね!!

*2:それはやはり、チェコで『スラヴ叙事詩』が展示されるようになったことと関連するのでしょうか。

【映画】コインロッカーの女

コインロッカーの女 [DVD]

コインロッカーの女 [DVD]

ちなみに、悲劇のきっかけ、となる出来事くらい(つまりその後はひたすら暴力の嵐)から見たので、感動とか感覚がいまいちつかめきれていないかもしれない。
とくに目的なくみたんだけど自らみようと思わないタイプの映画だった…フィルム・ノワールというジャンルにあたる?のですね。いや、面白かったんだけどね?面白いんだけど、疲れるわ…。疲れてまで見たくないわ…。『ミスティック・リバー』みたときも同じような疲れを感じたけど、なんといえばいいのだろう。救いがないというか、いや、考え方によっては救いはあるんだけどすごいほっそい…かすかな光というか。そう考えると、重松清の『見張り塔からずっと』読んだ感じにも似ていた。どっちも10年前くらいにみたり読んだり、といった感じなので、確実にその手のものを選んでこなかったということでしょうね、10年間。
意味のない暴力、というか暴力しか生まない暴力とか、そういうものは精神がえぐられるので苦手です。といいつつ、最近みた映画、アクションもの続いてるけどね…。ただ、一応理由のある暴力(戦いと言い直してもよいが)ですものね。
アクション系のアクションってある意味すかっとする部分があるのかもしれないけど、この手の暴力描写って、見てる人はどんな気持ちになるの?ねちねちじめじめ系なんだけど。そして韓国ってこの手の映画(やらMV)ほんと多いけど、これ実際にありえる話なのかな。ないってことはないのだろう。他国なら言い方悪いが「娯楽」「作品」として見られる部分あるけど、自国のひとはどういう感覚でみるのかしら。。

【本】大人のための読書の全技術/齋藤孝

大人のための読書の全技術

大人のための読書の全技術

え!文庫本出てんの!!まあ図書館で借りたからいいんですが…
「大人のための」とあるように、社会人をターゲットにしているのですが、いままでに読んださまざまな齋藤本*1のエッセンスがぎゅっっっと詰まっているので、齋藤孝に興味がある方はこの文庫版を買ってみればいいのではないでしょうか。700円くらいみたいですし。たぶんこれ1冊で少なくとも齋藤本5冊分のエッセンスはつまってます。
読書しないやつはバカ、くらいの勢いでお話されていますので、時折?引っかかる部分があるかもしれませんが、まあこの本を手に取る方は基本読書好きか、読書しなければと思っている方なのでよいのでしょう。きっと。ここまで言い切る人も最近そうそういないしね。
kot-book.com
内容がきちんとまとまってるサイト見つけたので気になる方はそちらどうぞ。

あと個人的メモですが齋藤さんがおすすめしてた50冊を載せてしまいます。おすすめだから宣伝してもいいだろうというのと、どちらかというと内容の説明が素晴らしい(すごく読みたくなる)ので、そっち載せなければいいかなーということで。ちなみに★は文庫、☆は新書です。ビジネスマン向けだなあと思いますけども、幅広くてよい。

*1:けっこうファンなのです、私。

【映画】バイオハザード ザ・ファイナル

レンタルしました。
ホラー好きじゃないし単にイ・ジュンギ目当てなので若干早送りしつつ。。彼に関しては結構出てたしオチもあって、よかったね、とファン心丸出しでみてました。
このシリーズは1作目をみたくらいなのですが、今回のはなんかゲーム版ぽさが増してたような気が。デジタル技術の問題なのだろうなきっと。あとウェスカーが出てきて*1おおお、となってました。
少し前に『ゴースト・イン・ザ・シェル』みてたこともあってか、アリスと少佐の設定がなんか重なるなあと思ってみてました。人間と人間じゃないもので揺れる感じ。アメリカってこういうの好きなのかしら。
あと1作目では全くなかったミラ・ジョヴォヴィッチのお胸が豊かになっている!と思ったのですがやはりママになったからでしょうかね。

*1:前シリーズから出てるらしいですが。

【映画】シン・ゴジラ

公開当時映画館でみたのですが、Blu-rayでも。
リアルタイムで映画館にてゴジラを観られる機会はこれからそうそうないだろうと思ったので、夏に観ました。評判もよかったし。迫力は当然映画館には敵いませんが、家で観ても十分に面白かった。展開が素敵だから。
たぶんすばらしい感想やら考察やら、いっぱいあると思うし、深い考えもないので、さくっとした感想しか述べられませんが、私はかなり好きな映画でした。みてよかったと思った。お役所的なものを揶揄しつつ、日本を信じている感じが、いいです。
今だからこそ作れたんだよなあ、というか、作ろうと思ったんだろうなと思いました。日本で起こったことと重なる部分がたくさんあったし、ゴジラの元々の設定とも重なるし。
あと色恋含めなくても、これといった人物描写がなくても、面白い作品ってできるのだなあ、と改めて思った。ただ立ち向かうだけなのに。というか、立ち向かうために知恵を絞って考える、ということが面白いということなのかな。
それにしてもエンドロール見るたびに野村萬斎に驚き、ほれぼれします。メイキングみたいなものとかないかしら、と思ったけど、私がレンタルしたものには入っておりませんでした。残念。